ダウンロード前に確認する順番
まず使用中の端末のOSを確認し、次にCPUアーキテクチャ、最後にUIの種類またはパッケージ形式を選びます。それぞれの項目は異なる役割があります。OSがクライアントの選択肢を決め、アーキテクチャが実行可否を左右し、UIの種類が操作方法に影響します。ファイル名にあるx64、amd64、arm64はサーバーの設置場所を表すものではなく、使用できるプロトコルも決まりません。この順序で選べば、通常はすべてのインストーラーを試す必要はありません。
このページで紹介するクライアントは無料で利用できますが、クライアントとサーバーサービスは別のものです。インストーラーに含まれるのはクライアントの実行に必要なソフトウェアで、個人用のサブスクリプションや、そのまま使えるサーバー設定は含まれていません。利用許可のある共有リンクまたはサブスクリプションURLを用意し、有効期限と対応プロトコルを確認してから接続してください。サブスクリプションサービスの提供状況、料金、管理方法は各提供元によって異なり、クライアントのバージョン番号から判断することはできません。
ダウンロード先では、同一サイト内のバージョン一覧を読み込み、カードに表示するバージョンとファイルのURLを更新します。ページ上の静的なリンクは、スクリプトが使えない場合にもインストーラーをダウンロードできるようにするものです。クライアントごとにリリースは独立しており、バージョン番号の大小が機能の優劣を示すわけではなく、異なるクライアント間で単純に比較することもできません。OSとの互換性、修正内容、既存設定の必要性を踏まえてアップデートしてください。
インストーラーと個人設定は分けて管理
インストーラーはプログラムの配布ファイルです。サブスクリプショングループ、サーバー項目、カスタムルーティングは個人設定にあたります。プログラムを更新する前に、クライアントのエクスポートまたはバックアップ機能を使ってください。ダウンロードフォルダにあるZIP、DMG、APKだけを残しても、個人設定のバックアップにはなりません。クライアントを切り替える場合は、共有リンクを使うかサブスクリプションを再追加して移行し、カスタム項目を1つずつ確認してください。あるクライアントの設定フォルダ全体を別のクライアントに直接読み込ませるのは避けてください。
バックアップにはサーバーのパスワードやサブスクリプションのアクセス情報が保存されている場合があります。個人で管理できる場所に保管してください。問い合わせの際は、エラーの種類、OS、アプリのアーキテクチャ、再現手順を伝えれば十分です。設定画面のスクリーンショットに含まれるアドレス、アカウント情報、アクセス情報は、共有前に隠してください。調査に必要な情報を伝えながら、スクリーンショットやログから認証情報が漏れるリスクを抑えられます。